
W-PCa工法
PCM
壁式プレキャストで、
安心・快適な中低層住宅を実現
工場で製造された高精度コンクリート壁パネルを用い、壁式構造を基本としたプレキャスト躯体工法です。

中低層建築における理想の“安心構造”。 工場精度と壁式構造が、暮らしの質を高めます。
工場生産のプレキャスト技術と壁式構造の融合。
構造合理性と施工効率を極めたシステムです。

地震の揺れによる建物の“ひずみ”を表す言葉に「層間変形角」というものがあります。 数値が低いほど揺れが少ない建物といえるこの言葉。木造をはじめとした他構造の建物の設計基準は1/200以下ですが、PCa壁式構造の基準では1/2000以下で、建物の揺れは木造に比べ約1/10という値になります。この数値からも大地震でPCa壁式構造の建物が全倒壊しない理由が分かります。
鉄筋コンクリート住宅の法定耐用年数は他の構造に比べ最長の47年。また、現場打ちのRC造(鉄筋コンクリート造)と比較しても、PCa板は工場生産で均一な品質の製造が可能なため、湿度や天候の影響を受けやすく、物理的に同質のコンクリート打設が難しい現場打ちと比べ、ひび割れの原因となる中性化速度が遅く格段に優れています。





生命を守る “強度維持への挑戦”

一般的なコンクリートの基準強度の標準はFc=21N/mm²。
当社のPCaは厳しい品質チェックを受けた高品質骨材等を使用し、基準強度は、在来RCと比較して約1.5倍の40N/mm²を誇っています。
コンクリートの強度は、N/㎟(ニュートン・パー・平方ミリメートル)という単位で表され、たとえば、30N/㎟の場合、10cm角のコンクリートに換算すると、30トンの重さに耐えられる強さになります。
工場生産にしかできない高品
気候や現場状況が不規則な現場で型枠を組み立てる在来工法に比べ、PCa工法は工場室内の安定した環境で製造するため、精度が非常に高いです。
部材の長さや厚さ、曲がりの自社管理値は「±2㎜」など、厳しい品質管理のもとで製造されています。
スパイラル無溶接接合

スパイラル筋のコンファインド効果によって、溶接接合よりも高い強度を確保することができます。主に壁と床、床と床の接合に採用しています。
● 評定取得日および番号
2012年(平成24年)10月 BCJ評定-LC0056-02
● 実用化日および物件名
2002年10月:M様邸
● 特許出願日および取得日、番号
出 願:2002年6月6日
公開番号:特開2004-3231(P2004-3231A)
公開日:2004年1月8日
発明の名称:プレキャストコンクリート部材の接合構造
圧着ボルト無溶接接合

高張力のPCボルトで部材相互を強く締め付け、圧着効果で部材を一体化します。接合目地のわずかな隙間も無くすことで、遮音・防火・振動などの品質を向上できます。主に床と床、壁と壁の接合に採用します。
● 評定取得日および番号
2011年(平成23年)7月 BCJ評定-LC0056-01
● 実用化日および物件名
2012年7月 (株)ジェイテクト 田原本独身寮建設工事
● 特許出願日および取得日、番号
出 願:2002年6月6日
公開番号:特開2013-28954(P2013-28954A)
公開日:2013年2月7日
発明の名称:プレキャストコンクリート部材の圧着接合方法
生命を守る技術 “スリーブジョイント”

壁板の中に配置する縦方向鉄筋の接合は、より頑丈で外部圧力や変動、振動等に強い”スリーブジョイント”を採用しています。
安定した建築コスト
規格化された部材を専用の自社工場で量産するため、安定した価格で躯体を供給することができます。また、少ない作業員で工事を進めることができ、工期も短縮できるため、在来工法よりも建築コストを抑えることができます。
工期が短縮できる理由 「現場で作る建物を、工場で作る建物に変える工法」
1 工場生産
PCa工法は工場の鋼製型枠を用いて部材を事前に制作し、完成したパーツとして現場へ搬入します。屋根のある工場でコンクリートを打設するため、天候の影響を受けにくく、品質の安定と計画通りの工程管理が可能です。現場では主に組み立て作業となります。
2 コンクリート養生期間
現場打ちコンクリートの場合、打設後コンクリートが硬化するまで次の工事にりかかれません。WPCa工法では、工場で十分に養生された部材を使用するため、組立完了後すぐに次の工事にとりかかることができます。
3 現場作業の単純化
建設現場では「運ぶ・組み立て・接合」の繰り返しで、作業工程が単純化されます。
そのため作業効率が向上し、工期の圧縮が可能となります。














本社所在地: 愛知県豊田市亀首町上向イ田65番地
TEL: 0565-45-7811(代表) / FAX: 0565-45-5177
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