トヨタT&S建設株式会社
設計職(構造)
安全性を確保しながら
安心と快適を叶える骨格をつくる
設計部構造グループ
菅原 真帆 2019年入社
あなたの仕事内容について
教えてください。

菅原 : 現在はPCa造の寮や社宅の構造設計を主に担当しています。建物には地震や台風など様々な外力が掛かります。
建物の安全性を確保しながら、人々が安心かつ快適に利用できるように考えるのはもちろんのこと、経済面、施工面にも配慮した「建物の骨格」を設計しています。まだまだ道半ばですが、一人前の構造設計士を目指して、日々頑張っています。

1日のスケジュールについて
教えてください。

菅原 : 出社後、メールやチャットの確認を行い、設計業務に取り掛かります。担当している物件の柱や梁などの配置やその部材の適切なサイズを割り出すために、計算を行うこともあります。分からないことや疑問に感じたことは上司や先輩に相談しながら着実に構造図を描き上げていきます。また、ボーリングの立ち会いや杭の試験堀、その他にも勉強を兼ねて担当物件の現地確認のために外出することもあります。

これまで取り組んだ仕事の中で
特に印象に残っている出来事を
教えてください。

菅原 : 現在は設計部に在籍していますが、6ヶ月間の新入社員研修後、約1年間施工現場にて業務に取り組んでいました。その現場で、私が構造設計配属であることを知る職人さんから「この設計だと実際に配筋した時にやりくにい」「この形状に加工するのは大変で作業がスムーズに進まない」など、作業する立場からの視点で教えていただくことが多くありました。構造設計業務に取り組む現在でも「そのときに教わったことを活かしながら設計ができるようになりたい」と思った出来事でした。

仕事にやりがいや
喜びを感じるときはどんな時ですか。

菅原 : まだ目の前にある業務を遂行することに手いっぱいなところはありますが、任された仕事に赤入れ(上司からの修正 指摘)がなく終わることができたときには達成感があります。

あなたから見た「トヨタT&S建設」はどのような会社ですか。 会社の魅力や職場環境について教えてください。

菅原 : 分からないことや困ったこと、より知りたいと思ったことが聞きやすい職場環境だと思います。周りの若手社員との意見交換や、先輩社員と交流もよくあるので勉強になることが多いです。

オフの日は
何をして過ごしていますか。

菅原 : 感染症が流行する前は一人旅によく行っていました。学生の頃も含めると東北~九州まで色々な地域に行きました。 また落ち着いたら北海道に行きたいと思っています。最近は家にいることが多くなり、海外ドラマをよく観るようになりました。字幕で内容を理解するのではなく、外国語を聞き取れるようになりたいと思っていますが、なかなか思うようには進まないです(笑)

これからトヨタT&S建設でやってみたいことや
目標があれば教えてください。

菅原 : 今まで担当した仕事では、工場内の建物や社員寮等の利用者が限定される建物が多かったので、自分の家族や友人が利用できる、または目にすることができるような建物の設計に携わることがてきたらと思っています。

最後に就職活動をしている学生へ、
トヨタT&S建設の先輩社員として
メッセージをお願いします。

菅原 : 実際に働いてみないと分からないことがたくさんあって不安に思うこともあると思いますが、そこで妥協せず事前にどんな仕事かよく下調べをして、自分の考える将来に近い仕事に就けるような就職活動になるよう応援しています!

設計部構造グループ 菅原 真帆 2019年入社

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