トヨタT&S建設株式会社
施工管理職
施工管理者同士で
コミュニケーションがとりやすいところも
当社の魅力のひとつです
本社営業所工事・サービスグループ
清水 拓哉 2012年入社
本社営業所⼯事・サービスグループ
宮⽥ 栞⾥ 2019年⼊社
あなたの仕事内容について
教えてください。

清水 : 建築の施工管理を行っています。安全、環境、品質、工程、 コスト等の管理が主な業務です。この業務では、多種多様な専門工事会社を管理・監督しながら、図面に描かれたものを実際の建物として作り上げていくために、コミュニケーションを積極的にとることが求められます。あいさつや作業の進捗状況、何気ない日常会話等を現場で行うことで、職人さんの考えや求めていることなどが把握でき、それが快適な作業環境づくりにもつながり、最終的にはより良い建物づくりにもつながっていきます。

1日のスケジュールについて
教えてください。

清水 : 一例ですが、次のようなスケジュールです。
08:00 朝礼・ラジオ体操、作業内容確認、前日までの作業確認
10:00 現場内巡回(進捗や安全・品質等の管理)、図面チェック、書類作成、打ち合わせ
12:00 昼休憩
13:00 昼礼、作業内容確認
14:00 現場内巡回(進捗や安全・品質等の管理)、図面チェックや作図、各種検査
16:00 翌日の作業打ち合わせ・手配
17:00 各種書類作成
19:30 退社

これまで取り組んだ仕事の中で
特に印象に残っている出来事を
教えてください。

清水 : 他部署の応援として行った東京都内のディーラーの新築工事です。その時は入社3年目で、初めて工程管理を任されました。それまでPCa造の戸建住宅しか担当したことがなく、鉄骨造自体が初めてでした。そのため当時の現場所長から以前担当されていた同規模程度の物件の工程表をもらい、それを参考に夜遅くまで模索しながら作成したのを今でも覚えています。工事がスタートして残り1か月のところで工程がうまく引けず、最後は所長にサポートして頂きなんとかまとめることができましたが、自身の成長につなげることが出来たと思える工事でした。

仕事にやりがいや
喜びを感じるときはどんな時ですか。

清水 : 今までPCa関連の建物や鉄骨造の店舗・事務所など様々な物件を現場の一所員として経験してきましたが、やはり建物が完成したときに感じる喜びはひとしおです。また、国家資格を取得し、初めて現場所長として小規模なPCa集合住宅の所長を任せていただけるようになりました。今までの一所員から所長に任命されたことで、より一層やりがいを感じています。もちろん、所長という重責を担う不安や緊張もありますが、楽しみながら業務に取り組んでいます。

あなたから見た「トヨタT&S建設」はどのような会社ですか。 会社の魅力や職場環境について教えてください。

清水 : 就職活動の際、人事担当者からPCaだけではなく、一般建築である鉄骨造、鉄筋コンクリート造や既設建物への営繕工事もあると聞き、実際に入社してから本当に色々な建物を手掛けているなと感じました。
職場環境としては、個人の意見をできるだけ尊重し対応してくれると感じています。また先輩方も様々な建築物を経験している方が多いので、どこの現場に行っても毎回勉強させていただけるのも魅力だと感じています。

オフの日は
何をして過ごしていますか。

清水 : 休日は家族とゆっくりと過ごしています。業務中は気を張っていることが多いので、休日に家族と自宅の庭でBBQや、子供 と公園やショッピングモールに出掛けたりすることが何よりもリフレッシュになります。

これからトヨタT&S建設でやってみたいことや
目標があれば教えてください。

清水 : 現在所長を務めているPCa集合住宅の現場を、まずは無事故無災害で完遂することが一番の目標です。
その後は、鉄骨造の販売店、事務所、工場と徐々に規模の大きな建物を所長として務めていけたらと思っています。
まだまだ勉強しなければならないことが山ほどありますが、上司や先輩方にご指導いただきながら一流の管理者に
なれるように励んでいきたいと思います。

最後に就職活動をしている学生へ、
トヨタT&S建設の先輩社員として
メッセージをお願いします。

清水 : 就職活動をしているとまず驚くのが、世の中の会社の多さです。その中から自分が就職したい会社を見つけるのは非常に大変なことです。この仕事に興味を持っている方に共通して言えることは、建物づくりは完成までに苦労することがたくさんありますが、その分建物が完成したときの達成感はこの上ないものがあります。その中で自分がどのような建物を手掛けたいか、どのような強み・特徴のある会社で働きたいかを紐解いていくと答えが見えてくるかと思います。みなさんが働きたいと思える会社と出会えることを願ってます。もしそれがトヨタT&S建設であれば、その時は一緒に頑張りましょう!

本社営業所工事・サービスグループ 清水 拓哉 2012年入社
あなたの仕事内容について
教えてください。

宮田 : 主に企業の施設を中心に営繕工事を担当しています。
店舗や工場内で設備の更新や雨漏れ修理、扉の調整から内装の改修まで幅広く行っています。
また業務の状況次第では、比較的規模の大きな新築物件の現場にサポートへ向かうこともあります。

1日のスケジュールについて
教えてください。

宮田 : 8時から朝礼を行います。朝礼では、職人さんと作業内容の確認や危険箇所、
注意事項を説明してから工事を始めます。当日の作業が始まってからは、進捗状況や
安全、品質を確認しつつ、翌日の準備や書類の作成を行います。
工事の進捗によっては各協力会社の担当の方と打ち合わせを行い、工程の調整や必
要に応じて仮設の追加、重機を手配します。
その日の作業完了後、自分の目で確認して不備がなければ後片付けと戸締りをして
業務を終えます。

あなたから見た「トヨタT&S建設」は
どのような会社ですか。
会社の魅力や職場環境について
教えてください。

宮田 : 施工管理職は女性の少ない職種ではありますが、トヨタT&S建設は例年女性の施工管理者を積極的に採用しています。トイレや更衣室はもちろんのこと働きやすい現場環境を整えるため、女性同士の意見交換会等を通じて要望を聞き、日々改善を行っています。
まだまだ女性の現場監督は多いとは言えませんが、仕事内容についても相談しやすいように別の営業所の女性施工管理者とも気軽にコミュニケーションがとれる環境になっているので、安心して仕事に取り組むことができます。

これからトヨタT&S建設で取り組みたいことや
目標があれば教えてください。

宮田 : 業務上資格が必要な職種なので、1級建築施工管理技士の取得を目指しています。当社では、施工管理者であっても 一級建築士の取得を推奨しており、勉強時間の確保の協力や資格取得の補助制度もあるので、チャレンジしやすい環境を整えやすくてありがたいです。

最後に就職活動をしている学生へ、
トヨタT&S建設の先輩社員としてメッセージをお願いします。

宮田 : 施工管理職といってもよく分からない部分も多く、
すべてを理解することは難しいと思います。
少しでも興味のある方は会社説明会に参加して、
仕事内容だけでなく、事業内容や社風、
福利厚生などについても知ってもらえると嬉しいです。
就職活動での業界・企業研究は、
入社後のギャップを埋めるためには有効だと思いますので、
最後まで自身のやりたいことに向き合って頑張ってください。

本社営業所工事・サービスグループ 宮田 栞里 2019年入社

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